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ルーズソックス良き

作品へのレビューは他の方が充分されているので割愛。ストーリーはもちろん今回作者側はルーズソックスにもかなりこだわって描いたとの事でしたので次回もぜひムチムチな足とルーズソックスの組み合わせを期待しています。１つあるのはそこまでこだわって描いていたのにラストシーンはルーズ出来れば履いたままが良かったなと思います。

はやく続きを・・・

”後悔と妄想が交錯する甘酸っぱい青春物語”でこの表紙でお出ししていいレベルじゃないBSSもの。
下手に主人公に感情移入してしまうと読み終わった後にお腹の底に重くて苦しい行き場のない感情が貯まって発散できなくなる。続くならこの感情にはしっかりケリをつけてほしい。できれば青春物語で納得できる程度にキレイに終わってほしい…
あと夏音ちゃんが本当にかわいいので幸せになってほしいけど、屑原が現時点の作中描写で本当にクズっぽいのがまた…

相変わらず素晴らしいむっちり

相変わらずこの作者の描く女の子はむっちりで私の好みにジャストミートでした！
内容としてはタイトル通り、いわゆるBSSで主人公が勢いで振ってしまった後、悩んでいる間に友人に取られてしまうというものです。
友人の名前が屑原ですが、やっていることはダメもとで告白→友達からでならとOKをもらい付き合う→家で少し強引にHといった具合であまり屑要素はなく、性欲に忠実なだけであまり嫌悪感はなかったです。(屑というより猿)
屑度でいえば主人公のほうがよっぽど屑(友人である屑原を内心見下していたり、ヒロインに対して誰でもよかったのかよと思ったりなど)なので、私は主人公かわいそうより主人公ざまあwの気持ちのほうが強かったですw
続編では(屑原とヒロインの)ハッピーエンドを期待したいです！

新規連作の一つ目！次どうなるか楽しみになる作り

最初に、本作のヒロインは陥没乳首です！
若気の至りで逆走して誰かを傷つけてしまった過去がある人は悶絶してしまうかもしれません。あるいはもう笑い飛ばせるようになっているならそれもよし。
本作はそんな馬鹿な男の子が行動を起こす前に横から掻っ攫われてしまう話…の一本目です、続くと思われます。
本作の何が良いかというと
「一作目として、次どう転ぶかまだ読めないと思わせてくれる」ところにあると思います。
えっちシーンとして描かれてる部分は全て竿役の語り、またはそこから主人公が想像を膨らませてるだけになってます。
本当にしてるかどうかまだ解らないんですね。
そこ語り手が嘘つく必要ある？もちろんそれもありです。作者の方が「本作の主人公視点なんだからコマの枠は別にしただけだよ」ってだけかもしれない。
なんなら…
逆走の仕方が本当に酷いし、メッセージは既読スルーされてるし、話をしようとしても逃げられたし、竿役とやってる想像で射精しちゃってるし…
と、主人公のやってること列挙してくと実際にしちゃったかは置いておいても、ここから逆転の目があるかっていうとだいぶ厳しいんじゃないかと個人的には思ってます。
ただそれでもわざわざこういう見せ方にしたってことは次回何かあるのか？とも思ってしまうんですよね。
そして、どっちの展開も見たい！っていうのが正直なところ。あとこれはまあ個人的な願望ですが、どっちに転ぶとしてもちゃんと主人公が動いた上での話になると良いなあと願っています。
まだ読んでない方は是非次回が出る前に読んで出るまで悶々としましょう。

考察レビュー、無自覚主人公も割と屑

距離が空いていた幼馴染からの突然の告白、つい尻込みして咄嗟に出たのが即答で、「駄目に決まってるだろ」お前との交際なんて一考に値しないと言ってしまったようなもの。
陽キャだの陰キャだのを理由にしたり、茶化して罰ゲームだろとか言ったり、かなり酷い振り方なのが彼に同情出来なかった。
幼馴染が勇気を振り絞って、期待と不安の中の告白の答えがアレ……。
最後は揶揄われるのが恥ずかしいからと、告白そのものを否定するかのような台詞。
しかも、こっぴどく振っといて、答えを出せなまま1週間頭を悩ませる矛盾。結果の今更すぎる後悔と申し訳なさ。
余りにも遅すぎる。
女の子としての魅力がないのかもと、深く傷付いた幼馴染は、ノリと勢いで告白してきた竿役を友達からならと受け入れてしまいます。
ここは人によっては軽くないか？と思われがちだけど、酷い言葉で振られて想いすら踏み付けられて、自信を無くした女の子が、こんな私でも好きと言ってくれるならと思ってしまうのは仕方ないと思う。
一方、竿役のツレから付き合う報告を聞き、傷付けた自覚なしの主人公は納得がいかなかったのか、たまたまバッタリ出会った幼馴染を空気も読まず本心を聞こうとします。
彼女は当然逃げ出します。
その時、主人公は悔し紛れに誰でも良かったのかよとか見当違いも甚だしい事を考えます。
その後のイチャイチャを見せられ当て付けかよと捉えたり。
幼馴染の気持ちは作中一切合切考慮せず。肝心なのは自分の気持ちばかりです。
そうして、とうとうツレの竿役から初エッチ報告を聞いてしまう訳です。
内心見下していた竿役の生々しいセックス描写。
此処でも主人公は嫌だったよな？　気持ち悪かったよな？っと幼馴染の内心を勝手に想像（願望？）します。
殆ど妄想との意見もあるけど、幼馴染の感情表現が顕著な為、実際の場面も含まれてる筈です（蔑ろにした主人公には無理な妄想）
欲しい台詞を言われ何度も身体を重ねる内に、幼馴染も満更でもない感情が芽生え始めています。
最後に妄想の余り校内射精してしまい、誤魔化して保健室に向かった主人公を気遣う幼馴染からのメッセージ。主人公を心配し気遣えるだけの余裕が、性行為を得て愛された事で出来たとも捉えれます。

自作は、予想では主人公の隠れた気持ちに気付いた竿役が、妄想じゃないぜとばかりにハメ撮り動画を送る流れじゃないでしょうか？